「色を探して」

新しい絵具を探しに絵具屋さんを訪ねに行きました。聡窯では鮮やかな青色の絵具(呉須)を使用する作品が多いですが、今後の新しい作品作りで挑戦しよう!と、今回は赤、スミ茶、茶サビの3色を選んでみました。サンプルの焼き上がりが楽しみです。


「色」にはたくさんの名前が付けられています。赤でも、茜色、赤紅、赤橙、紅葉色…。平安の女性たちの繊細な感性が生み出した龍装束の配色美、山紫水明との調和を求めた風流、詫び・寂びの世界。歴史の流れで生まれた和の色は、美しい名前が付けられています。


日本では古来より暮らしの中に多彩な色合いを取り入れ、繊細な色の世界を見出し、豊かな情趣を愛でてきました。それらは、多くの絵画、染織物、詩歌、文学、そして焼き物として、生活や文化の中に深く息づいています。

大 堀

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