Sohyoh Official Website

特集「辻一堂・辻毅彦回顧展」

  • HOME »
  • 特集「辻一堂・辻毅彦回顧展」
このエントリーをはてなブックマークに追加

【特集「辻一堂・辻毅彦回顧展」】
■佐賀県立九州陶磁文化館 2005年8月2日(火)~7日(日)
辻一堂と辻毅彦の世界

 辻一堂は、幼少の頃からの絵の才能をかわれて、香蘭社美術部へ入社、在籍中に多くの図案と商品を残した。 独立後は「更紗紋」、「天女」、「蕨(わらび)」など、モダンな作品で、日展や公募展に挑戦。 一方で、作家活動と両立しながら、持ち前の筆さばきを生かし、美人画や浮世絵の額皿、水墨画など、絵師としても活躍。 広重浮世絵の東海道五十三次や、北斎の富嶽三十六景のほか、面浮立、干支、勧進帳の一場面などの大物額皿は、当時、人気商品として、広く世に出た。

辻毅彦は、工業高校機械科から設計の職に準ずる傍ら、洋画家の島田章三氏、林敬二氏に師事。 製図道具を使っての独自の線刻は、そこからヒントを得る。 作陶初期は佛像、西海と教会が主題で、のちに海の岩礁よりの発想で制作した「西稜」が日展特選を受賞し、転換期を向かえる。 渡米の機にインディアン文化の鮮やかな色彩と幾何紋様に触れ、更なる色彩と表現方法を海外に求めた。 寺院や古城、街並み、どこまでも深い空と海の青。 作陶で追い求めた独自の白と青、「聖なる世界」を築いた。

辻一堂と辻毅彦。 両故人の作品は、有田磁器の美と伝統を基に、現代アートを追求した斬新なデザイン性と、独自の表現技術が随所に見られる。(辻一堂・辻毅彦回顧展 挨拶文より)

辻一堂作品集

(1911~1983)
・聡窯を設立。
更紗紋、天女、蕨シリーズなどで作陶。
・絵師としても額皿など数多く製作。
・日展会友、佐賀県陶芸協会参与。

辻毅彦作品集

(1936~2004)
・海外をテーマに聖を求め独自の線刻で作陶。
・日展会員(特選2回、審査員2回)
・現代工芸美術家協会理事、
佐賀県芸術文化表彰。

「個展情報」へ戻る

有田の白磁をキャンバスに、独自の表現方法で作陶している、日展陶芸家・辻聡彦(聡窯)の世界を紹介! TEL 0955-42-2653 営業時間9:00~18:00(不定休)

  • Facebook
  • Hatena
  • twitter
  • Google+
PAGETOP
Copyright © Sohyoh All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.